(1)はじめに データベースを使った事がありますか? 多分、普通はデータベースを使う事って無いですよね。住所録の管理だってエクセル使えば十分ですし、敢えてデータベースを使う必要性と言うのは無いでしょう。 でも、例えばコミックス管理のデータベースを作ったとしましょう。 必要な項目は「コミックス名」「作者名」「出版社名」「発売日」「定価」…こんな所でしょう。 このデータをエクセルで入力して管理…。きっと十分ですね。問題なく管理出来る事でしょう。 でも、例えば、手塚治虫と入力すべき所を、手塚治と間違えて入力してしまっていたとしましょう。 こんな時、どうやって修正しますか?きっとエクセルに詳しい人なら、文字の一括置換を使うでしょう。 でも、この時に、手塚治虫と手塚治が混在していたらどうしますか?手塚治→手塚治虫と何も考えずに置換をしたら、手塚治虫虫と言うデータが出来てしまう事でしょう。 データベースの場合、こんな心配はありません。たった一つのレコードを「手塚治虫」に修正する事で、他の全てのデータが修正出来るのです。 同じデータは二重管理しない。それがデータベースなのです。 そして、このホームページで管理している、アニソンデータベース。それも、市販のデータベースを使用して作られているのです。 このデータベースはオンラインデータベース化する前のデータベースです。昔のものですが、考え方は変わらないので参考になる方には参考になると思います。 以前使っていた(そして最も御世話になったのは)Lotus社のApproachと言うものです。それでは、データベースに興味のある方向けにアニソンデータベースの紹介をしてみましょう。 (2)データベース構造 まずは論より証拠、私が昔使っていたデータベースの入力フォームを見てみましょう。 ![]() 見てもらうと一目瞭然かと思いますが、ここで「番組名」「放映期間」「曲名」「人名」「CD情報」「カラオケ情報」「レコード会社」の入力を行っています。 そして、今、「」付きで書いたものはそれだけで一つのデータベースとなっています。 分かりやすく言うと、ここで表示されている『Pia▼キャロットへようこそ!!2 DX』と言う番組は、「番組名」データベースに一つしか存在しません。 その様に、それぞれのデータベースに登録されているデータは同じデータベース内に同じデータは存在しません。 でも、『Pia▼キャロットへようこそ!!2 DX』で使われている曲は複数あります。しかし、『Pia▼キャロットへようこそ!!2 DX』と言う番組は一つでは表示が出来ないのでは?と思う方もいらっしゃると思います。 でも、ご安心を。それぞれのデータにはIDが振られていて、例えば、『Pia▼キャロットへようこそ!!2 DX』の場合は番組名IDが3417と言うものです。また、『誰よりも…』と言う曲は曲IDが15336と言うものです。 このデータを結合出来るのがデータベースの強みです。 つまり、番組名ID 3417-曲ID 15336を結合すると、『Pia▼キャロットへようこそ!!2 DX』-『誰よりも…』と言うつながりが出来ます。 同様に、番組名ID 3417-曲ID 15535を結合すると、『Pia▼キャロットへようこそ!!2 DX』-『メモリー~She is sea~』と言うつながりが出来ます。 ここで重要なのは、番組名が直接出てこないと言う事です。だから、番組名に誤りがある場合、番組名を直すと、そのつながりを持つ全ての番組名が修正されるのです。 では、ここで、私が作っているアニソンデータベースのデータベースの結合状態を見てみましょう。 ![]() ちょっと見にくいですが、窓の一つがデータベースです。 すると、ここでは、23のデータベースを結合しているという訳です。 この様に、それぞれのデータベース単位で管理していると、それぞれのデータベースからのデータの逆引きと言うのも出来ます。 普通は、番組名→曲名→人名と言うつながりで表示していても、人名→曲名と言う形での表示。曲名→番組名(同じ曲が複数の番組で使われている場合)と言った表示も出来るのです。 データベースにする事でどんな事が出来るかなんとなく、分かりました? 一言で言ってしまえば「データベースで管理しているから、このホームページは存在する」と言う事です。もし、手でHTMLを作っていたら、とてもではありませんが、様々な検索などは実現出来ません。 そして、データの入力を簡単にするために、様々なScriptを使用して、入力支援をしていました。 今はこの機能をjavascript&phpを使用して、ブラウザからデータを登録出来るように変更しました。これについても、色々な方の援助があったから出来たに他なりません。 私が出来たのは、Lotus Approachを使って黙々とデータを登録する事だけでした。当時は週末に8時間以上時間を割いて投稿されたデータを登録しておりました。忍耐力だけはあったと言う所でしょうか(笑)今のシステムの方がレスポンスも良く、入力時間が短くなっています。 |