動画カラオケ選曲ソフト

選曲ソフトについて

 

さて、作成の方はよしとしまして、みなさんは実際どうやって選曲されているのでしょうか?
女医ハックさんに関しては、(私は未見ですが)申し分の無いシステムを作成されている様で文句のつけようがないとは思います。しかし、残念ながら女医ハックさんのシステムは未だに公開されておらず(もう3年以上になりますでしょうか?)、またMacシステム用ということもあり、大多数の方が使用されているWindowsでは残念ながら使うことができません。

私も持ち込みカラオケをはじめてから、もう5年以上が経っています。選曲ツールは当初から変わらず、Selectorゆい(もっと昔は直接WinAMPでの選曲でしたが…)を使っています。また、動画に関しては選曲ツールが確立されておりませんで、人によってエクスプローラーを使ったり、簡易選曲ツールを作成し使っていたりと、様々です。
そして正直、この形態に慣れてしまっているため、今までこの形式の選曲に疑問を持ちませんでした。

私は、昔はノートPCを持ち込んでこういった選曲をしていたのですが、最近はサークル内の人数も増えてきたこともあり、他の人に任せて楽をしていました。ところが、ここへ来て何をとち狂ったかノートPCを購入してしまいました。すると…、たまにはσ(゚∀゚ もやらないとイカンかな?と思い、やろうかな…と考えたのですが、なんちゅ~面倒くさく、選曲の合間にタイムラグができるようなテンポの悪さだ…と改めて、思った訳です。
やっぱりこんな選曲システム間違っている! そう確信しました。
しかし、サークル内でそんな提案をしてみても、不便なシステムが当たり前になっている人には理解してもらえませんでした。

「持ち込みカラオケはこういうものだ」そんな先入観がどこまで行ってもあるのでしょう。
すっかりその環境に甘んじて、進歩の歩みが止まっています。持ち込みカラオケの隣には理想の(?)選曲システムがあるではありませんか! そう、配信カラオケの選曲番号を押すだけで歌が歌えるというシステム。ここまでお手軽なシステムがありながら、なぜ、お手本としてシステムを作成しないのか?

ここでは、現在把握できているパソコンでの選曲システムを紹介したいと思います。

システム名 mp3動画概要長所短所
Selectorゆい
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WinAMP+GLPにデータを渡すシステムmp3のタグ内容を検索して一覧から選択可能 再生させるまでの手間が多い(検索→表示→クリック→スタート)
女医ハック
配信カラオケライクなシステム
現在Windows版が急ピッチで開発されている
歌いながらの検索・選曲可能Mac版のみ
k-system
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配信カラオケライクなシステム
スタンドアロン
歌いながらの検索・選曲可能動作が不安定
mp3に対応していない
曲データベースがないと検索不能(ダイレクト選曲は可能)
Lyrica
配信カラオケライクなシステム
ノートパソコン用(拡張デスクトップ必須)
歌いながらの選曲が可能
LANによる選曲が可能
動画/音楽/字幕をそれぞれ指定する事が出来る
静止画を背景映像にできない(常に動画のみ)、拡張デスクトップでないと100%機能を発揮しない(自PCへのフルスクリーン表示はツールバーが表示されてしまう)
動画/音楽/字幕ファイルをそれぞれ曲データベース(設定ファイル)に記述しなければならない(ちょっと手間がかかる)

2006/08/24 女医ハックに関する項目追加
2006/03/09 画像・リンク追加
2006/02/22 初稿