MP3による持ち込みカラオケ


  • 持ち込み用の曲を作ろう!………曲作成テクニック

    持ち込み用の曲の作り方ってのは色々とあります。
    曲をそのまま持ち込んで、オリジナル歌手とデュエットするのも一つの持ち込み方ですし、テープで持ち込むのも、パソコンで持ち込む…、と色々とあります。
    ただ、歌いやすさを考えるとパソコンを持ち込むのがいいでしょう。
    パソコンで持ち込むメリットとしましては、こんな所があります。


    • 歌詞を本当のカラオケの様に表示する事が出来る

      これが一番大きいメリットですね。完璧に歌を覚えていれば歌詞カードを見て歌うと言う方法もありますが、そうでない場合、どこを歌えばいいのか教えてくれるガイド表示は頼りになります。
      もっとも、勝手にカラオケ表示をしてくれる訳ではないので、カラオケ表示させてくれる様にデータを作る必要があります。

    • 沢山の曲を持ち込む事が出来る

      まあ、ハードディスクの容量次第なのですが、少なくとも数百曲分(MP3データ場合)はパソコンに蓄える事が出来ます。
      更に、その曲をランダムアクセス出来、すぐに検索し再生する事が出来るのです。
      これは、カラオケボックスに時間制限があると言う事を考えると、非常に嬉しいですね。なんと言ってもテープやMDを探して入れ替える手間が省けるのですから。

    もっとも、メリットだけでなく、デメリットもある訳です。一番の問題は電源ですね。普通のパソコンの場合、内蔵電源では長くても数時間って所が限界でしょう。徹夜で歌う時に電源が取れないのは致命的です。
    また、データを自分で作り込めば作り込む程にいいものが出来る…って事は裏返せばデータ作成に相当の時間がかかると言う事でもあります。

    しかし、このメリットは非常に大きいので、やっぱりパソコンを持ち込む事にしましょう。
    さて、それではそのパソコンで再生させるためのデータってのはどうやって作るのでしょう。

    とりあえず、WinAMPGucchi's Lyrics Plug-Inを使う事としましょう。
    すでにGucchi's Lyrics Plug-Inの導入は終わっているものとします。

    • CDからカラオケパートを取り込んでデータを作る

      • mp3を作る
        まずはボーカルありとカラオケパート、両方のmp3を作ります。
        この時、ファイル名は同じにして、取り込むフォルダをボーカルありとなし(カラオケ)で別々の所にしておきましょう。

      • 歌詞を作る
        メモ帳、あるいはPlug-In付属のテキストエディタで歌詞を入力します。
        作成した歌詞は、特定のフォルダにまとめておきましょう。また、この時の歌詞のファイル名は先ほど作成したmp3のファイル名と同じもの+拡張子はtxtにしておきます。

      • カラオケを作る
        まず、ボーカルありのmp3をWinAMPで開きます。
        すると、

        と言う様に歌詞が表示されると思います。ちなみにこれはVANDREAD OP TRUSTですね。
        表示されない場合は、プラグインメニューでGucchi's LyricsのDisplayerがONになっていないのか、歌詞を置いてあるフォルダの設定が誤っているかのどちらかです。確認しましょう。

        次に、Gucchi's LyricsのEditorをONにします。
        すると、

        と表示されると思います。
        エディットモードを切り替えると、

        と表示されます。さあ、準備は完了です。あとは曲を再生して、その文字を歌った時にスペースを押して時間を設定していきます。
        まあ、論より証拠やってみましょう。やっていると分かってくると思います。

        おっと、スペースを押すタイミングを間違えてしまいましたね。
        そんな時は慌てずに、「v」キーや「c」キーを押しましょう。vを押すと3秒、cを押すと5秒戻ります。
        おっと、一つ大事な事がありました。WinAMPでは巻き戻しを頻繁に行うと正確な時間が表示されなくなってしまうのです。
        この修正を行うためのパッチがあります。WinAMPのプラグインフォルダに解凍しておきましょう。

        さて、このパッチを有効にするにはWinAMPを起動して、設定を選択します。


        General Purpose→mp3patchを選択します。
        すると、ウインドウが表示されます。


        □有効をチェックします。標準時間/Winamp時間の別については、ご使用の環境にあわせて選択してください。

        この方法を使わずに、Gucchi's Lyrics plug-inのWinAMPのバグ修正をチェックしても良いのですが、環境によってはこの方法は不安定でコケる事があります。この方法が出来る環境なら、こちらの方法を選んだ方がスマートかも知れません。



        さて、タグの入力が終わりましたか?
        曲を再生してみると、エディタの方は歌に合わせて文字が反転して行くと思います。

        ちょっと聴きながらカラオケ表示の確認をしてみましょう。いい感じで表示されました?そしたら第一段階オッケーです(^^)

        次にカラオケパートのmp3を再生してみます。
        あれ?歌詞の表示がズレていませんか?
        これは、ボーカルありとなしとの間で、曲が始まるまでの無音部分が異なるために起こります。
        カラオケ表示のタイミングを微調整しましょう。この時、歌いやすい様に実際よりは少し早めにカラオケ表示される様にしておくのがコツです。


        タイミングの微調整は、「編集」-「カラオケタグの微調整」を選択します。
        ここの「値を設定」に数値を入れて「OK」を押します(Enterではダメなので注意)
        尚、曲によってこの設定は様々ですが、今までの経験では「-30」を入れるといい感じなのが多いですね。

        さて、CDにカラオケパートが入っているものに関しては、これでオッケーですが、アルバムにもいい曲が入ってますねぇ~
        歌いたいなぁ~


    前の段階を再確認する。アルバムの曲も歌いたい!!

    もう少し詳しくパソコンの設定などを確認する

※参考
持ち込みに必要なソフトの一覧

2006/08/24 ちょこっと改訂
2006/02/22 ちょこっと改訂
2005/08/06 WinAMPのバグ修正の項が現状にそぐわないため修正